外車・輸入車を板金塗装するときの注意点

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外車・輸入車を板金塗装するときの注意点

2019/08/27 外車・輸入車を板金塗装するときの注意点

“外車や輸入車をぶつけてしまった場合には板金塗装する必要がありますが、注意点はいったいどのようなものでしょうか。日本車と違うため、全く同じやり方でやってしまうとさまざまな問題が出てしまう可能性があります。

外車や輸入車の板金塗装の注意点の一つは、まずパーツを手に入れることができるかが問題になります。

ある程度日本の中で知名度がありそこらへんにたくさん走っている外国車の場合には、それほどパーツを手に入れることは難しくないでしょう。ディーラーなどにいえば取り寄せてくれる可能性も高いです。

 

また、もし中古でよければほかの車から取り外したものを取り付けることも可能になるでしょう。このような点においては、有名な外国車を所有することはそれなりにメリットがあると言えます。

ところが、日本であまり走っていないようなマイナーな車に乗っている場合には、そもそも外国から輸入しないといけません。例えば、フロントバンパーが壊れてしまった場合、ガムテープなどで仮の補修をしてその後きれいにする必要があるでしょう。ただ、部品自体がなければそもそもきれいにすることができません。

部品を輸入する場合にどれぐらいの費用がかかるかといえば、一つのパーツあたり10万円ぐらいかかることも少なくありません。フロントバンパー自体は20万円ぐらいで手に入れることができますが、それ以外に10万円かかることを考えればある程度金銭的に余裕がある人でないとなかなかそのような車に乗ることができないでしょう。

 

このように考えれば、しっかりと金銭的な余裕を持ち外国車を買うことが必要になります。
次に、色をどのようにするかが問題になるでしょう。

日本のクルマの場合には、修理をして後で色を塗る場合にどのような種類のものを使うかよくわかっています。

メーカーなどに問い合わせれば、たいてい答えてくれるはずです。

 

また、塗料なども紹介してくれることもあるかもしれません。あるいは、メーカーに問い合わせないまでも、仲間の自動車修理工場に電話をすれば、教えてくれる可能性が高いです。ところが、外国車の中でも有名なものではなくマイナーなものに関してはほとんど情報がないことがあります。似たような色だと思って用意してもそれがまったく的外れになってしまうことも少なくありません。

 

そうだとすると、少なくとも外国に問い合わせて色を聞く必要がありますが、それでも外国語を話すことができできれば難しいでしょう。いずれにしてもマイナーな車は、何かと問題があることが分かっています。

さらに車の素材なども重要になるでしょう。日本のクルマの素材と違う素材を使っているものもあります。特に高級車と呼ばれるものは、アルミなどを使っていることから普段の自動車修理とはまた違ったやり方で修理していかなければいけません。そうすると、顧客からすればそのような修理をしてくれる板金塗装会社自体を見つけるのは難しいかもしれません

ただ、中には外国車専用の板金塗装の業者も存在しています。もし、どこに頼んだらいいのかわからない場合には、外国者専用の板金塗装業者に依頼して、きれいにしてもらうべきです。
ただ、その分お金はかかるのは間違いありません。

特に、いくつものパーツを破損してしまった場合はすべて輸入に頼るしかありませんのでその点を覚悟しながら修理を依頼するべきです。

もし、中古品でなければリサイクル部品などがある可能性もあります。これらを探すことでわざわざ輸入をする必要がなくなります。仮に色が違ったとしても色を塗り替えてしまえばよいです。もし、外国車専門の板金塗装業者に依頼するならば、先に見積もりを取ってどれぐらいの費用がかかるかを出してもらうべきでしょう。”

 

 

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