同じ国産車のトヨタでもレクサスの塗装は違うって知ってますか？

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日々の感染対策と日常生活のバランスを取りながら気をつけて過ごしていきましょう。

話が逸れてしまいましたが本日は「国産車でも高級車として人気のレクサス」についてです。以前に何度かLEXUSのボディーの質なども紹介していきましたが、そもそも同じ国産車・トヨタなのにそこまで違うの？と思われる方も多いと思います。
実際に同じ国産車でもLEXUSに使用されてる塗料は同じTOYOTAでも全く違います。

レクサスをお持ちの方はもちろん、外車国産車問わず車をお持ちの方はキズやヘコミの修理経験が少なからずあると思います。そんなとき、ディーラーさんや近くの板金工場で修理をすると思うんですがLEXUSだと金額が想像以上に高かったりしてびっくりしたことはありませんか？

そのまま依頼されるのも1つですが「なぜこんなに高いの？」と思われますよね。もちろんいろんな業者が関わって金額が高くなるのも1つの原因ですがそもそもLEXUSは冒頭でお伝えしたように塗装が違うんですね。
では同じTOYOTAと比べるとどう違うのか？

一般的にボディーの塗装は【下地】【中塗り】【上塗り】の行程を行います。
各項目ごとに役割があり錆を防止したり発色や光沢などがあります。ケーキをイメージしていただくとわかりやすい？と思います（笑）スポンジ、生クリーム、トッピングみたいなものですかね（笑）

一般的な車が3つの行程を行うのに対して、レクサスは5コート層行になるんです
【下地】【中塗り】【上塗り】はもちろん【クリアコート】【発色させる層】さらに中研ぎをする工程をいれていき鏡のような塗装状態を作っていくそうです。

そしてレクサスの塗装表面を【自己修復】するセルフ・リストアリング・コートが使用されています。すごいですよね。キズが自動で修復するって・・・・機械洗車をした時やドアのぶについてしまった小さい傷などありますよね？
その小さいキズをコーティングによって分子レベルで結合し、自己修復してしまうという塗料なんです。

この【自己修復】する塗装は耐用年数が5年～8年と言われてます。※もちろん洗車や保管状態にもよります。

そもそもの行程が多くキズをセルフで修復する塗料を使用しているのでキズやヘコミの修理をしたら金額が高くなってしまうのもわかりますね。でもキズやへこみを修理するタイミングはお客様のタイミングにもよりますよね。

想像していたよりも高い見積りだと躊躇してしまいますし予算ってのもあります。でも質は落としたくない。
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