ミニクーパー　R55クラブマン　車高調取付け

最近では車高調の規制も昔に比べて対応が広くなったので種類も増えてきました。
そこで車高調の種類について簡単に書いていきたいと思います。

◎ねじ式車高調
ねじ式車高調　　ろわしーと式車高調と呼ばれてる
ばねの位置を変える事ができ車高調を変える
オーリンズ

メリット
車高を自由に調整することが可能
構成されているパーツ数が少ないので故障リスクが低い
全長調整式に比べ、安価

デメリット
車高を下げるほど、有効ストローク量が減少する
車高変化をすると、プリロードが変化する

◎Cリング式車高調
Cリング式車高調は、あらかじめ定められた位置でのみ車高調整を行えるタイプのものです。

メリット
3種類の中で最も安価

デメリット
他の種類とは違い、任意の車高調整は出来ずに決まった設定のみで調整となる。
セッティングを行う際にはタイヤとサスペンション全体も取り外す必要がある

◎全調整式車高調
全調整式車高調は「フルタップ式車高調」「全長式車庫調」とも呼ばれています。
「ロアブラケット」よ呼ばれる本体下部にある部品の位置を調整することで
車庫の低下幅を調整していきます。

メリット
車高調がもっとも自由
有効ストローク量の変化が少ないので正確に調整できる
調整可能範囲が3種類の中でもっとも広い

デメリット
他の車高調と比較した際に価格が高価になる
セッティングの際にタイヤ・ブラケットも取り外す必要がある
他の車高調と比べてメンテンナンス頻度が高い